【マチュピチュ→クスコ】~アホアホ旅行者との闘い、ブチギレin クスコ~
三和堂 楽天市場店
ホテルの受付のfattyな太っちょオバハンに挨拶して、その娘に「ヒロ、チャオ!」なんて言われてキスをほっぺにもらい、意気揚々と退散です。お湯が出ない、便器の便座もない電気もよく止まる“ブッとび”ホテルでしたが、それはそれで思い出になりました。
来たときと同じペルーレイルに乗ってクスコに戻ります。行きにましてガラガラです。
ガラガラヘビです。
朝10時発の汽車に乗ってバスが待ってくれている予定の駅、オリャイタンタンボ着。
にぎわう商店街みたいなところに出ます。
結構腹は減っていますが、南米の露天で売っている料理が得体が知れなさ過ぎて敬遠。
必要以上に粒がデカイとうもろこしとか黄色い豆の煮込みとか…。
繁忙期だという割には席は空いているし、マチュピチュのホテルも結構空いていたし以外と時期なんて関係ないじゃんなんて思っていると、今度はオリャイタンタンボで事件が起きます。
あのアホアホ旅行会社でとった帰り分のバスが来ていない!
あのアホアホ旅行者の担当ボケ野郎は
「アナタの名前カードを持った人がお迎えにいくから!キャッハー!」
なんて任せろ顔でほざいていたくせに、いない。それらしき人すら見かけないので、その辺にいた人に頼んで予約確認表に記載してあった電話番号を見せてアホアホ旅行社に電話をかけてもらいます。向こうがでたらしくスマホを渡してくれて、予約のとき顔を合わせたクソボケの声で「ごめん、ミスった!バスはすでに出た。」という。
予約書をよく見ると、バスの待ち時間がマチュピチュの列車の出発時間になっています。
そりゃバスがいるわけがありません。あいつの記載ミスです。
あのときあの従業員が手書きで書いていたのを思い出しました。
アタマにきて、ボロクソ文句を言っても
「ごめんごめん、20ソリス払い戻すから、自力で帰ってきてくれ。」
とか言っています。マジでイライラして
「ふざけんなバス代は往復で30ドル払ったんだから、15ドル払い戻せ!」
といっても
「20ソリス(800円くらい)しか払わない。何をそんなに怒っているんだ?」
とか抜かす。
「OKわかった、だったら俺は警察に行く。いいんだな?」
「いいよいいよ、行けばいいいじゃん。ブリブリ!」
とかいうので、その場で電話をブチ切ります。
しかもその辺のバスに声をかけたら10ソリス(400円くらい)で行ってくれるというじゃありませんか。
やはり、しっかりボッタくられていた!怒りが値段よろしく4倍増です。
クスコへの道中は終始イライラしっぱなし。「あの野郎~(怒)、マジで許さん!」と。
クスコに着いて、あの旅行社に殴りこみをかけたら、あいつはメシを食いに行っているらしく不在。多分うそで奥に隠れていると感じました。
その後、即ツーリストポリスに殴りこみを敢行です。
ステークホルダー 車ドレスアップ
【スフィンクス先輩】~実は昔は色がついていたらしい~
ピラミッドの内部観覧とその隣のカウラ―王のピラミッドを登るのを妥協した後に最後に見るのがこのスフィンクスです。結論から言って別にどうということはありません。
石像があるなー、これがスフィンクスかーという感じです。
ただ実際はかなり修復が入っているみたいです。
劣化がひどかったのを今の技術でせっせと修理して…みたいなことをやっいるようで原型は今と全く違うみたいです。
無駄に混んでいてイライラしました。せっせと写真だけ撮ってでました。
そういえば、スフィンクスパイセンの視線の先にはケンタッキー・フライドチキンの店があるとのことで前述の時間にルーズオバハンは「行きましたよ!え、行ってないんですか?」とか言ってましたが、別にスフィンクスの視線の先にあるケンタッキーにスフィンクス味があるわけでも、ピラミッド味があるわけでもあるまいし、何が違うのかということ。
あのオバハンは武勇伝みたいに言ってましたが、内心は「はぁ~?!」です。
日本で言うなら「沖縄にあるマクドナルドに行ってきたんだぜ、すごいだろ。」と言っているようなもんです。
「いや、そんなもんナンボでもあるがな」というだけ。分かった?!あの時のオバハン!その2!
【クフ王の船】~ピラミッドの中で拾ったチケットで入場~
あの蒸し暑いピラミッドの帰りのダスト溝のすれ違いの最中で、パラッと目の前に紙が落ちたので拾いました。
「おお、チケット落としちまった。危ない危ない。」と思い拾ってポケットにしまいます。
ピラミッド見学も無事に見終わり、次はスフィンクスだと歩きながらチケットを取り出すと…。
「あれ?チケット2枚あるぞ?…これ誰のだ?」
似たようなチケットが2枚ありますが、1枚はピラミッドに加えて、付近の博物館にあるクフ王の木造船みたいなのが見れるチケットです。さて…どうしよう…。
Hiraheelの中で悪魔と天使の戦いが始まります。
悪魔「ガオー!グヘへへ!ラッキーじゃねぇか!こんなもん届けたって落としたヤツぁ諦めちまってるよ!見ちまえ見ちまえ入っちまえ!!!」
天使「だめだよ!きちんと戻ってさっきの警備員に渡しておけば……グボァ!ひでぶぅ!」
はい、悪魔圧勝。
スカイツリーより大きくそびえ立つ、魔王クラスのスーパー悪魔に豆しばのようなぴよぴよ天使が叶うわけありません。時間にして約0.4秒の戦いが終わりました。ファイッ!→指先でプチッです♪
「返すにしても誰のか分からんし、もういいや、見てしまえ!」
私はこれをファラオからの招待状だと(勝手に)解釈し、ありがたく使わせて頂きました。
200EP浮きました。ごっつぁんゴールでした。
ガイドブックには空調が効いていて休憩所として最高だ、みたいにありました。まさにそんな感じでワイワイにぎわってました。
意外と大きいんすよ。50m近くあるらしく、当時の技術で木造船だと考えるとすごいかなと思います。
ピラミッドの近くで見つかったらしいんですが、このカタチに復元するのに14年もかかったそうな。
なぜか靴の上にカバーをするよう言われました。バクシ―シ(チップ)いるみたいでしたけど、手持ち少ないのでゴメンチャイしました。
【ピラミッド登頂】~アニキ、ピラミッドは登るもんじゃありやせんぜ~
ピラミッドはどうやら登れるらしいと聞き、ちょっと登ってみようかなんて思っているそこのアニキ。
一昔まえのガイドブックには「警備員に100ドル握らせろ(すると見て見ぬふりしてくれる)」なんていうことまで書いてあったと聞いたことがありますが…結論。
やめときましょう。
理由を説明します。
上記の100ドルのくだりはおそらくクフ王のピラミッド(一番大きいヤツ)の事を言っているんだろうなと解釈してますが、今は観光客も多いですし、4方面ともそれぞれ警備員どころかそもそも人が多かったりして挑戦そのものが困難。登ると絶対「やめろー!!」「ダメ―!」とか言われます。(無視すると逮捕まであると聞きます)
ただ、写真撮るのに2,3段登った、ほんの途中くらいなら無問題かと思います。
登れそうなスキがあるのはその隣のカウラ―王のピラミッドです。ピラミッドの頂上にキャップがかぶっているような形をした中くらいのピラちゃんです。あれの逆サイならヒト気ゼロです。
残念なことに、ヒト気がないので一大トイレスポットになっているみたいで、この周辺アンモニア臭が半端ないです。ウ〇コがないのがせめてもの救いです(?)。
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正直私も登ってやろうなんて思っていた、若干太めの悪戯天使♂なものですから、こっそりかつせっせと登るわけです。が、5段目そこそこでギブアップしました。なんでって?
砂で足が滑ってめっちゃ危ない!命の危険デンジャラス IN エジプトです。
登ってまだ5段目そこそこなのにすごく高いし、足場も狭いうえに勾配もエグイほど「急」です。
壁登っているみたい。つーか上まで登るなんか1日かかります。
風もびうびう吹いて「え、こわッ!」ってな具合です。しかも石一個が結構デカいので服がすごく汚れます。
「ピラミッド登ったなんか、話のネタになって面白いわい。」とか思っていたフシですが、実際は全然違います。
滑落死したなんていう事例もありますので、やめておいた方がいいです。
そのリスクに意味がないと思います。
いや、そもそもそんなことするのはオマエくらいだよ、なんて思うでしょ?意外といるんすよ。
僕は去るときに一応ピラミッドに謝りましたとさ。ニャンニャン。
【中くらいのピラミッド】~カウラ―王のピラミッドを見に行く。~
一番大きいピラミッドを見てから次に、その隣にあるカウラ―王のピラミッドを見に行きます。
ギザの三大ピラミッドの内真ん中にある中くらいのピラミッドです。
どうせだったら一番大きいの作ったるわ、くらいの気概はなかったんでしょうか。
中途半端な王様野郎です。僕だったら絶対「クフ王パイセンのより上に一個石多く置け」とか「中をピタゴラスイッチ的な迷路にしろ」みたいなウィットに富んだピラミッドを作っていたこと請け合いです。
クフ王のピラミッドに比べてやたらと観光客が減ります。ここも実は内部観覧できたみたいなのですが、チケットを買うときに「とにかくあの大きいピラミッドの中に!」ということで頭がいっぱいだったので、買い忘れはしましたが、「別にいいや」。現時点でアホみたいに金を使っていますので少しは節約しろよって話です(今さら)。
これと言ってみるところはないのですが、なんとなくくまなく歩きまわります。
…何もないです。
【ピラミッドの中】その2~ピラミッドの中に潜入中、ワイはついにやったんやー編~
何千年も前の人がこんな建築技術を持っていたことが驚きです。今の技術でも相当難しいはずですし。
石を積み上げるだけでも大変なのに、その内部にこんな空間を作り上げるというその高度な文明たるや!
人生一度は見ておいて損はない!
最初のダスト溝みたいな通路をヒーヒー言いながら30mくらい登ると一気にひらけます。天井が10m近くあるんじゃないかというような「大回廊」がありそれをまた30m位せっせと登り終えると低めの通路があって、そこを抜けると、テレビでもおなじみのあの大広間に出るという構造。大広間はやはり広い。
お金持ちの子供部屋くらいありますね。増子んちの部屋がこの位だったと記憶してます(誰だよ)。
奥にあの棺桶みたいな入れ物がポツンとあります。
奥で光っているのはライトです。人口灯です。
それだけでした。素人なのでピラミッドがお墓だったとかそうでないとかみたいな話はどうでもよすぎてオナラが出ます。
行きはヨイヨイ、帰りはなんとやらで、ここからまた戻るのか…と思うと気が重いです。
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【ピラミッドの中】その1~ピラミッド内部に潜入捜査、冒険感アリ♪~
午前中だったらいつ行ってもいいみたいですが、絶対に早め早めがおススメです。
オープン&速攻でもいいくらいです。
ピラミッド内の通路は極端に狭いのに加えて、そもそもピラミッドの中にはそんなに人が入れるキャパがありません。何十人もくるとあっという間にパンパンになりますし、空調設備なんてもちろんない(気休め程度の扇風機みたいなのが1個あったくらい)ので、人の熱気や電気設備の熱みたいなのがこもってすごく蒸し暑いです。かなり気持ちの悪い、モワ~~~ンみたいな高温多湿な嫌なネットリ空気が籠っています。冬の涼しい時期でもあの感じなら、夏の50℃なんて時にいったら…と想像するとおぞましいですね…。
通路というよりダスト溝みたいなところを腰を屈めて這うように登らなければいけません。
私は最初の方に入ったので行きはすれ違う人もいなくて、スイスイと登れましたが、帰りは行きの人とすれ違うのでめちゃくちゃ大変です。そもそも人ひとり通るのがギリギリな場所を体格のいい欧米人とかとすれ違うわけですから、お互い壁にへばりつきながら「アイテテテ!ゆっくりゆっくり!」みたいな状態でした。
帰りの通路もくだり終わって、最後の開けたところに出た際にはもう結構な行列ができてました。
「あんなに人は入れないだろうよ…」なんて思うくらいズラーっと並んでいるのを見ると蒸し暑さ倍増、気持ち悪さは2乗でしょう。案の定、「イテーな、この野郎、気を付けろ!」「あ!?ふざけんなしょうがねぇだろ!」みたいな小競り合いがあちらこちらで起こってました。
一番奥の広間でも結構余裕で写真が取れたことを考えると、早く行って正解だったな…と思いました。
ダンジョン感がものすごく、冒険しているような気分になれてワクワクします♪
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